株式会社エース代表取締役社長 乙村要介のブログです。

知覧(特攻平和会館)

2010年03月21日 23:47

先日のベンチマーク先の椙村滋社長の社長のエネルギー源は、デズニーランドと特攻隊です。と言う言葉に刺激を受けて、田舞塾で、鹿児島に行くことになっていましたので、知覧に行って参りました。

鹿児島の城下町、知覧町にあります。知覧平和記念館に行って参りました。時間をゆっくりとかけて、観て聴いて感じて来ました。

まず、目に飛び込んで来たのは、特攻隊が戦艦へ激突した後、その特攻隊員を天女達が、その彼の魂を抱き上げ天へと連れて行く姿。まるで幼い我が子に『頑張ったね。貴方は、私の自慢の子。ありがとう』と称賛して神様の下へ、導き出す絵に、感動しました。

そして、館内へ、特攻隊には、決死隊(決死の覚悟で相手に挑む隊)、必死隊(一回出発したら、必ず死ぬ隊)この知覧は、後者の必死隊である。

沖縄への連合艦隊が、押し寄せ来るのを、阻止すべく、また何とか本土決戦を阻止すべく、愛する家族、親戚、恋人、ご近所、御国の為に、純粋な思いで若者が飛び立って行く。

家族に心配を掛けないよう『大元気』と表現する者、『敵をやっつける』表現する者、息子、娘、兄弟へ日本の将来を託す者。三角小屋で、夜中声を殺して、枕を涙でびしょびしょにして、『死』への恐怖をぬぐい去り、悠然と旅立って行く者。

また、若者達の上官として、必死隊を希望するが、大本営から、許可が下りず、しかし、妻がその念いの為幼子と入水自殺をして、上官が必死隊へ配属される。

必死隊は、日本人だけではなく、北朝鮮、韓国、台湾の方々の祖国への念いを胸に参加された方々の温かい支えも忘れては、ならないことでした。

特攻機の乗員は、最後に飛行機に乗り込む時、地面から足が離れる瞬間が地上との永遠の別れになるとか、開聞岳が見えなくなる時日本と本当におさらばだ、と感じたそうです。だから、開聞岳が見えるうちは、引き返れる。帰ることができると何度も振り返るそうです。しかし、見えなくなると自分を使命感にかられるとのことでした。だからこそ、この戦闘機のバックの絵には、開聞岳の写真が大きく描き出されていました。

本当にあっという間の時間でしたが、心深く彼等に深く感謝するとともに、自分も彼らの分も強く生きよう。悔いのない人生を送ろう。社会からお役にたてる人間になろう。と強く感じました。

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