株式会社エース代表取締役社長 乙村要介のブログです。

2010年05月のアーカイブ

第48期 経営方針発表会

2010年05月19日 16:59

本日は、9回目の第48期経営方針発表会を開催いたしました。
取引先、日創研経営研究会、石川中小企業家同友会、盛和塾石川のメンバーの方々に参加していただき、弊社の拙い発表を聴いていただきました。

9年前とは、数段に進化した内容になっていると思いましたが、まだまだ直さないとダメなところが、数多くありました。参加者のご意見(質問、フィードバック、アドバイス、お褒めのお言葉)を真摯に受け止め、来年の経営方針は更なる進化をして参ります。

やはり、社員さんとの「夢、ビジョン、志、理念、目的、目標」の共有、職場をワクワクドキドキさせる場づくり、お客様をワクワクドキドキさせられる仕組み作り、やり方作りの社風改善を図っていくことの大切さを感じました。=独りよがりにならないこと!

「経営」とは、夢の実現へ向けてのプロセスづくり、経営指針の大切さ、社員さんとの共有、「選択と集中」PDCAサイクルを回すこと、まだまだ課題点がいっぱいでした。皆様方の温かいフィードバックで、またまた気づきを得ることができました。本当にありがとうございました。

反省点

  1. 私が話すときに「え~~~、あ~~~」とかが多かったこと。(練習不足)
  2. 時間管理ができていなかったこと。(終了時間が遅延)
  3. コアコンピタンスが、コピー漏れしていたこと。
  4. 一方通行な発表だったこと。
  5. お客様に対する配慮が少なかったこと(駐車券、飲み物など)
  6. 「良い会社」と「善い会社」が存在した。
  7. 資料のページ、部門名、店の紹介、などなど解りづらかった。
以上、まだまだ未熟な発表+準備不足でした。

以下は、皆さま方かいただきました貴重なご意見をまとめてみました。

質問(自問自答して考えましょう)

  1. 流行(売れるもの)を売っているのですか?
  2. 社員さんは、「経営ビジョン」を聴いてワクワクドキドキするか?
  3. ACEの「夢」は何ですか?
  4. 「モノ」売りのどこが悪いのですか?
  5. P/Lを出していないのはなぜですか?

フィードバック(本来あるべき姿にも同ことを指す)

  1. 「強い会社」とは、財務体質だけなのか?善い会社とは、人間関係だけなのか?
  2. 達成をしたら、「社員さんも幸せになる」という図式が見えない。
  3. 現状は、「ワクワクドキドキ」より、「ハラハラドキドキ」でした。
  4. お客様が欲しい「モノ」に徹底的にこだわることではないのか!
  5. 社員さんの中で、声が小さく、聞き取れない人、元気のない人がいたこと。

アドバイス

  1. 短期借り入れの返済で2000万円以上の経常利益の確保が出来ます。
  2. アクションプランにTO WHOM(だれに)を入れたら良い。
  3. 内容が盛り沢山すぎて、全てを、DO⇒CHECK⇒ACTIONできるか心配=絞り込みが必要である。
  4. もっと楽しい「ワクワクドキドキ」感の共有、と演出(元気、明るさ)が必要。
  5. お客様が「安心してのお買い上げができる仕組み作り」が必要。
  6. 店頭、およびNETの利益率を明確にしていくことで、より明確になる。
  7. 強みを強化して、「選択と集中」で利益率を高めてください。
  8. ターゲット顧客を明確にすること。(だれに売っていくのか?を明確にする)
  9. 各部門、各店でも方針管理をすることで、ますます良くなります。
  10. 後は、リーダーの進捗管理にかかっております。(管理能力を上げる)
  11. 全員が、今一度SWOT分析の理解を高める必要がある。=理解すれば数段進化します。つまり、「夢の実現」へSTEP UP図られる。

お褒めのお言葉

  1. 素敵な社員さんばかりでうらやましい、素直な社員さんで素晴らしかった。
  2. とても細かく数値化しているところに感動しました。
  3. 社員さんの表彰式(感謝力賞、仕事力賞、人間力賞、特別貢献賞、卓越社員賞、卓越管理者賞)は、大変素晴らしく、感動しました。
  4. 一人ひとりの社員さんの発表に感動しました。
  5. 1分間という時間が、とてもPOINTが絞られていました。
  6. 昨年よりの数段バージョンアップされているところに成長を感じます。
  7. 計画がしっかりと管理点、5W2Hに、落とし込まれていること。

皆さまからの貴重なご意見を参考にして、来年は、今年以上の発表会にして参ります。

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業績アップ第5講(SWOT分析)

2010年05月26日 15:29

第5講義は、SWOT分析について教えていただきました。自社(自社の経営環境)の【強み】を知ること。まずは、自社の【強み】と【弱み】を出す。例えば、販売面、商品、財務面、人財、組織などに分けて、自社の【強み】と【弱み】を知ること。

次に外部環境(経済環境)の【脅威】(ピンチ)と【機会】(チャンス)を出す。この脅威(ピンチ)と機会(チャンス)は、表と裏であり、その人の取り方で【脅威】(ピンチ)ともなり、【機会】(チャンス)となる。

この外部環境(経済環境)の【機会】と自社の【強み】(自社の経営環境)をSWOTの【攻める】に入れる。そして、今後の戦略を考えていく。そしてより具体的で明確にするために、5W2H(いつ、がれが、どこで、どのようにして、いくらの予算で、いつまでに、なにを、)に落とし込んでいく。その時の【管理点】を明確にしておく必要がある。

同様に、外部環境(経済環境)の【機会】と自社の【弱み】(自社の経営環境)をSWOTの【育てる】に入れる。外部環境(経済環境)の【脅威】と自社の【強み】(自社の経営環境)をSWOTの【守る】に入れる。外部環境(経済環境)の【脅威】と自社の【弱み】(自社の経営環境)をSWOTの【捨てる】に入れる。

そして同様に、より具体的で明確にするために、【5W2H】(いつ、がれが、どこで、どのようにして、いくらの予算で、いつまでに、なにを、)に落とし込んでいく。その時の【管理点】を明確にしておく必要がある。

この【攻める】【守る】【育てる】【捨てる】に分けて考えていくのが、SWOT分析である。自社の強みを最大限に生かしていくことが重要である。また、【捨てる】ことの大切さ、がとても重要になる。ここで、社内全体で考えること、社員さん一人ひとりを巻き込んで考えることが大切になるまた、最終のジャッジは社長の【先見力】と【決断力】が最も重要である。

また、ライバル他社の動き、一番店の動きも重要チェックである。これも必ず、ライバルの【強み】【弱み】に分けて分析していく必要がある。特に、ライバル(一番店、トップシェアーの企業)とは戦わないこと、同じ土俵に乗らないこと。

そこは、資本が違い、利幅の狭い、もしくは競争の激化の【レッドオーシャン】であるからである。すると、われわれ長小零細企業は、必ず、隙間(ニッチ)を狙い、競争の少ない、または、必ず勝てる【ブルーオーシャン】を探し、自社の強みを生かしていくことが大切になる。

つまり、
弱者の戦略は、必ず一局集中である!

自社の【強み】を活かして、集中しその強みを活かしていくことで、他社がまねのできない【優位性】=オリジナル性が発揮できるのである。

また、アドバイザーとしての資質を問われる有意義な第5講義でした。フィードバック誠にありがとうございました。